授業概要 |
線形代数のうち行列、行列式、連立一次方程式等に付いての基本的な知識及び計算法を既に履修している事を前提として、その続きとしての線形代数即ちベクトル空間、線形写像、実対称行列の対角化、その応用としての二次形式の標準形等に付いて述べる。
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授業計画 |
全体をおよそ三等分して
第1週〜第5週 ベクトル空間
第6週〜第10週 線形写像
第11週〜第15週 実対称行列の対角化とその応用
のように振り分ける。
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成績評価の方法 |
筆記試験および演習、レポートの結果を総合し成績を決定する。
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テキスト |
寺田文行 線形代数 サイエンス社
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参考書 |
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履修にあたっての留意点 |
行列、行列式、連立一次方程式等に付いての知識を前提としている点に充分留意の事。
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授業の目標・ねらい |
数理的議論に欠かせない線形代数の基礎的な事柄の習得。
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