工学部
授業科目名:
対象学年:
開講学期:
開講形態:
化学は積極的に、多くの場合、他分野に先駆けて情報処理の最先端の技術道具の活用をはかってきた。その流れの上に計算機利用があり、それもあって逆に情報処理の絶好の実験材料にもされてきた。それは両者の側に理解とともにあらぬ誤解ももたらした。本講義では、計算機の長所をもっと健全かつ有効に利用するための叩き台としての過去の成功および失敗の事実の解析をする。
第1週 序論 第2週 歴史、コンピュータケミストリ 第3−6週 データベース論 第7週 化学文献情報検索入門 第8週 中間試験 第9−10週 化学物質表記法 第11−12週 情報同族体。 構造解析と合成経路設計 第13−14週 コンピュータのしくみ 第15週 まとめ
筆記試験および演習、レポートの結果を総合し成績を決定する。
なし(配布資料を使う)
多数 (適宜、紹介)
コンピュータの知識があることは前提にしない