工学部

授業科目名:
無機分析化学
(英語名): Inorganic Analytical Chemistry
対象学年:
3年Aコース
開講学期:
前期
開講形態:
講義及び演習
担当教官: 阿部 重喜 (ABE Shigeki)
志田 惇一 (SHIDA Junichi)
単位数:
対象学科:物質工学科 区分:専門科目・選択必修 510630

授業概要

方法論的な学問体系として重要な分析化学について講義を行う。溶液内における化学反応 を中心に金属イオンの分離および定量に関する基礎知識を学習する。
分析は化学の分野で直面する実験的な問題の解決に不可欠である。

授業計画

第1--2週   分析化学とは 
第3--4週   化学量論的な取り扱い
第5--6週   溶液内の化学反応(酸-塩基反応)
第7--9週   溶液内の化学反応(錯形成反応)
第10--12週 溶液内の化学反応(酸化-還元反応)
第13--15週 二相間における物質の分配(沈殿生成、抽出など)

成績評価の方法

筆記試験および演習の結果を総合し成績を決定する。

テキスト

日本分析化学会北海道支部・東北支部編、分析化学反応の基礎、培風館、2,575 円

参考書

Post Script 版
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