授業科目名：

対象学年：

開講学期：

開講形態：

　第１章　粉体の製造法
　　　　　　粉体製造法の原料の違いによる分類とその評価，粉砕機と粉砕プロセスの 概説
　第２章　粉砕の仕事法則と速度論
　　　　　　粉砕に必要なエネルギーの基本的な考え方とその応用，粉砕速度論，
　　　　　　選択関数，分布関数，物質収支式
　第３章　粉体の分級と分離
　　　　　　粉体の分級と分離の概説，分級・分離結果の評価法
　第４章　固−固分離
　　　　　　粉体プロセスあるいは製品に適した大きさの粒子（粒子径範囲）を得るた めの分級，
　　　　　　分離法と原理，その応用例
　第５章　固−液分離
　　　　　　粉体と液体との分離法の概説，その分類と原理，適用例
　第６章　固−気分離
　　　　　　粉体と気体（空気）の分離法の概説，その分類と原理，適用例
　第７章　攪拌と混合
　　　　　　粉体−粉体，粉体−液体の混合物（分散）を得るための攪拌，混合技術と その評価法

　第1週　粉体の製造法
　第2--4週　粉砕の仕事法則と速度論
　第5--7週　粉体の分級と分離
　第8--9週　固−固分離
　第10--11週　固−液分離
　第12--13週　固−気分離
　第14--15週　攪拌と混合

　筆記試験

　藤田 重文，東畑平一郎，化学工学II（第２版），東京化学同人，4,740円

　井伊谷 鋼一，三輪 茂雄，化学工学通論II（改訂新版），朝倉書店，2,900円

　粉体工学を修得していることが望ましい。