授業概要 |
機械を知りそして機械に興味を持つ最良の方法は、実機にふれ、自分で運転することです。本実習では、机上の議論ではなく、自分で工作体験をすることにより、機械工作法の基礎的技術を習得するだけでなく、機械を支えている機械工学の各専門科目への興味を引き出します。
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授業計画 |
第1--2週 測定・手仕上げ
第3--4週 溶接
第5--6週 鋳造
第7--8週 特殊機械
第9--10週 NCフライス盤
第11--12週 旋盤
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成績評価の方法 |
レポート(各部門ごとに報告書を提出させ、全部門の結果を総合して成績を決定する)
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テキスト |
山形大学機械システム工学科編、機械工作実習テキスト、山形大学生協、500円(1995)
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参考書 |
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履修にあたっての留意点 |
1)開始時刻に遅れない。休まない。全部門の履修をしてはじめて成績を決定し、単位を認定している。
2)機械工作に適した服装、靴、髪型とする。まきこまれると大事故になる危険がある。
3)専門科目との対応を意識して学べ。
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