授業科目名：

対象学年：

開講学期：

開講形態：

機械工学の中心となる微分積分学の応用として必要な 数学的基礎を講義演習する．

第１ー３週　関数のいろいろ １）代数関数，２）三角関数と指数関数そしてオイラーの公式 ４）対数関数，５）無理関数，６）関数変化の漸近挙動
第４ー６週　級数と極限値そして微分 １）級数，２）極限値，３）関数値の極限， ４）微分と勾配，５）置換微分と各種関数の微分
第７ー８週　微分の活用 １）テーラー展開，２）近傍の値，３）微少量の表現
第９ー１１週 面積と積分そして体積 １）関数変化の近似，２）円と面積の公式，３）球の表面積と体積 ４）回転体の体積と表面積，５）面積体積の積分による一般表現
第１２ー１５週 　力学問題と微分方程式 １）振り子の運動解析，２）バネー質量系の運動と共振 ３）微分方程式のいろいろ

基本単元毎にテストを行い，さらに最終試験も行う

適宜プリントを渡す．

中学，高校時代の数学の教科書を準備し，完全マスターすること．

内容は中学,高校の数学と同じである．たゆみない努力を必要とする．

中学，高校の数学がいかに工学の基礎となっているかを知ること．

たゆみない努力を必要とする．