工学部
授業科目名:
対象学年:
開講学期:
開講形態:
「エネルギー変換」、「電力工学」、「プラズマ工学」で履修した項目の中からい くつかの有用なテーマと電気機械を選び、各機械の取り扱いと起動法を習熟するとと もに、それらの動作原理および特性を理解する。また、交流およびインパルス高電圧 の発生方法と測定方法を学び、特に高電圧を取り扱う際に注意することを身につける。 取り扱う機器は単相変圧器、分巻直流電動機、模擬送電線、100kV試験用変圧器、6 00kVインパルス電圧発生器である。
1週 実験説明会、テキストの販売 2〜3週 変圧器 4週 交流高電圧の発生と火花ギャップの放電 5週 インパルス電圧の発生と測定 6〜7週 直流機 8〜9週 サイリスタによる交流発電機の電圧制御 10〜11週 三相かご型誘導機 12週 同期電動機 13週 模擬送電線路 14週 最終実験項目の報告書提出
出席とレポート
(書名)電力工学実験 (価格)700円(1996)
本実験の受講資格は、卒業研究に着手していること、および原則として、7学期ま でに開講されている電気主任技術者免状認定科目を満たしていることとする。なおこ の科目の単位は卒業に要する修得単位数には加えない。