授業科目名：

対象学年：

開講学期：

開講形態：

　　　目的：
　　　　　　　気体、液体、固体の導電、絶縁破壊を初めとし、放電の工学的な応用 までを
　　　　　　学習する。
　　　内容：
　　　　　　　低気圧から高気圧の気体、液体（主に油）、各種固体絶縁材料の導電 と絶縁
　　　　　　破壊を実測と理論とを対応させながら述べる。放電現象の測定試験のた めに必
　　　　　　要な各種高電圧の発生法ならびに高電圧、大電流、波形等の観測、測定 法につ
　　　　　　いて学ぶ。最後に放電、特に気体放電およびプラズマの利用、工学的応 用につ
　　　　　　いて述べ、液体、固体の電気材料への応用についても触れる。

　　第1--3週　　　 気体の導電と破壊
　
　　第4--6週　　　 液体の導電と破壊

　　第7--8週　　　 固体の導電と破壊

　　第9--10週　　　高電圧発生法
　
　　第11--12週　　 高電圧測定法
　
　　第13--15週　　 放電の応用

　　　レポートの結果、及び、出席状況により成績を決定する。

　　　なし

　　　高電圧工学、放電現象、プラズマ工学等の教科書

　　　Ａコース履修科目「気体電子工学」を履修していることが望ましい。
　　　電気事業主任技術者資格試験に必要な科目である。