授業概要 |
科学技術英語の語彙を用い、基本的な構文・表現法をを、空所補充、
聞き取り、英問英答、平易な英作文等の練習を通して学ぶことを目的として
授業を進める。また、300〜400語程度の文章の読解練習をあわせて行ない、
理解の定着をはかる。
テキストは「科学技術英語」の入門書という体裁をとっているが、学習する
内容はどの分野の英語にも応用できる重要な表現ばかりである。科学技術英語の
簡潔・明快で論理的な表現に習熟し、英語力を高める一助としてもらいたい。
|
授業計画 |
テキストは全体で20課で構成されている。その中から、この授業では次の12テーマ
を題材として学ぶ予定である。
1. 平面図と立体図(第1課)
2. 物質の特性と状態の変化(第2課)
3. 部分の名前とかたち(第4課)
4. 材料とその構成要素(第6課)
5. 測定(第7課)
6. 身体の機能(第9課)
7. 時間・空間的順序(第10課)
8. 数量(第12課)
9. 原因と結果(第13課)
10. 正比例と反比例(第16課)
11. 頻度・傾向・可能性(第17課)
12. 目的と方法(第19課)
|
成績評価の方法 |
学期末筆記試験、出席状況、授業中の発表内容、課題提出と
その内容を総合して評価する。
|
テキスト |
小林忠夫他編、『ゼネラル・サイエンス−はじめての科学技術英語−』、
南雲堂、1,900円(1995)
|
参考書 |
|
学生へのメッセージ等 |
予習は不可欠。受け身の姿勢では英語力の向上はのぞめない。
|