授業概要
最初に確率変数について復習し、資料の整理について学習する。
その後、統計資料に対して効果的な分析ができるようになるために、
標本分布論について学ぶ。これをもとに、統計的検定、推定について、
具体例を取り上げて調べていく。
授業計画
次の順序で講義と演習を行っていく
1.確率変数と統計資料の整理
2.相関と回帰
3.標本分布論と統計的推定、検定
成績評価の方法
出席状況と演習評価(50%)、レポート(50%)で評価する。
テキスト
統計学問題集(プリント配布)
参考書
白旗慎吾著、 統計解析入門、共立出版
その他
(13) 授業の目標・ねらい
1. 統計的問題に対して、的確な資料の収集や,目的にそった資料の整理
ができ能力を身につける。
2. 統計的推定検定の概念を理解し、具体的な問題に応用することができ
る能力身につける。
(14) 学生へのメッセージ
レポートの評価割合が大きいのでしっかり取り組んで個性的なものを
提出されたい。
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