国際社会と法(法学)
Law and International Society (Jurisprudence)

担当教官: 立松 美也子(TATEMATSU Miyako)

開講学年 全学年
開講学期 前期
単位数 2単位
開講形態 講義
教官の所属: 人文学部総合政策科学科
授業概要
 20世紀も終わりに近づいて、国際社会の変容は著しいものがあります。
それは単に冷戦構造が終結し、その後の世界が不安定になったという表層的な事
だけでなく、より長期的、根元的な変化です。このように変化を遂げる国際社会は、
国内社会と全く異次元に存在するわけではなく、関連を持って存在します。
 この講義では、身近な法学の基礎を学び、かつ、上記のように変容を遂げる国
際社会に適用されている法についての知識を深めることを目的とします。  

授業計画
法とは何か、法の適用、裁判の基準、法の解釈、法の体系、国際社会と法

成績評価の方法
基本的には筆記試験の成績によるが、出席、小テストなどを加味する。

テキスト
現代法学入門(有斐閣双書)第3版 
伊藤正己・加藤一郎編 (1200円税抜)

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